2020年代作品美少女ゲームレビュー

エロゲーレビュー『旭光のマリアージュ』(ensemble 2024年)

漫画や小説の世界では魔法やモンスターが登場する異世界を舞台とした物語、いわゆる「ハイファンタジー」と呼ばれる作品は数多くありますが、エロゲー界隈では意外と少なかったりします。どちらかというとエロゲ界隈では現実世界にファンタジーが入り込む「ローファンタジー」が多いんですよね。個人的にはハイファンタジーの作品ももっと増えてほしいです。

今回紹介する作品はそんなファンタジー作品の新たな名作、剣と魔法の世界を舞台に”愛と復讐”を描いていく物語『旭光のマリアージュ』。略称は「旭マリ」。
制作ブランドはウィルプラス系列の「ensemble」。ensembleといえば女装した主人公が女学園等に潜入する明るいラブコメ『乙女シリーズ』を作り続けていることで有名です。ところが今作ではこれまでと打って変わって非常にシリアスかつダークなファンタジー作品となっています。突然どうした?(笑

物語は隣国の侵攻に対して魔術で対抗している宗教国家が舞台。
大魔術士を自称し英雄を目指す青年が魔術学院に入学し、強大な魔術を行使する「妖精の花嫁」と契約して内に秘めたある目的のために暗躍していく、というのが大まかなストーリーです。

序盤はハリーポッターのような魔法学園ものの雰囲気で話が進みますが、この作品のテーマは”復讐”。明るい要素は少なく、陰鬱で謎めいた物語です。
「その花嫁は誰よりも愛おしく、誰よりも憎い仇だった」というキャッチコピーと血塗られた花嫁のCGがまさにこの物語を象徴しています。
中盤以降はまさにダークでやりきれない展開が続き、それなりに犠牲者も出たりするので覚悟してプレイしてください。過去のensemble作品とは真逆ともいえる作風なので、あまり気軽にプレイできる内容ではないかも。

そのぶん物語は非常に濃密かつ重厚。戦闘シーンが盛り上がるのは当然のこと、中盤以降は次々と謎や秘密が解明されていくのでクリックする手が止まりません。
とても読みごたえのあるストーリーなので、シナリオ重視の方、特に『Fate/stay night』や『穢翼のユースティア』、『装甲悪鬼村正』のようなダークで不条理な物語が好きな方におすすめの作品です。

  • 復讐をテーマにしたダークファンタジー
  • ”花嫁”の設定を上手く生かしたシナリオ展開
  • 情緒的で熱い戦闘描写
ブランドensemble
ジャンルダークファンタジーADV
初回発売日2024.8.30
DL版価格10,780円
シナリオ浅黄アキ
原画なのたろ
佑真 柊林檎
おすすめ度85
シナリオ傾向

購入ガイド

タイトル対応OS発売日入手難度
旭光のマリアージュ10 112024.8.30
旭光のマリアージュ episode LIASwitch2024.8.30

パッケージ版は通常版に加え、「ROYAL EDITION」と銘打ったいわゆる豪華版があります。
豪華版はサントラCDとアクリルクロックが同梱されていますが、現在はロットアップしているうえ中古市場では定価越えのプレミア化。
通常版は今でも新品が購入可能です。
豪華版・通常版共にインストール時のネット認証が必須。なので(ダメではないですが)あまり中古では買わないほうがいいかもしれません。通常版の中古価格もそんなに安くないですし。

Switch版も発売されていますが、現在(2025年4月)のところ最初の1ルートのみを収録した『episode LIA』のみ。ただ値段はかなり安いです。
こちらもPC版と同じ特典を同梱した豪華版が発売されています。

今から買うならダウンロード版を推奨。早くもセールの対象になっているので、割引クーポンやポイント還元を併用すれば実質7000円弱くらいで購入することができます。
豪華版の特典が欲しければSwitch版がまだ新品で購入できる(Amazonで5000円くらい)のでそちらで。

システム

基本的には画面下にテキストが表示される形ですが、一部のシーンは全画面にテキストが表示されるハイブリッドなシステムです。画面解像度は1280×720のHDサイズ。

オートモードのウエイト時間が文章の長さによって変わるのはオートモード派には安心。
またプレイ中はストーリーの切れ目でアイキャッチが入ります。

その他バックログからのジャンプなど最低限の機能は備えていますが、昨今のゲームと比べると機能は少なめでしょうか。不便というわけではないのですが。
メッセージ送りと強制スキップ以外のキーボード操作もできないですし。

あと若干プログラムが重めなのか、私の環境だと起動するときにやや時間がかかりました。一旦起動すればスムーズに進行するんですが。

シナリオ

企画及びシナリオライターは浅黄アキさん。HOOKSOFTの『放課後シンデレラ』シリーズでデビューされた新進気鋭のライターさんで、ensemble作品では前作の『華は短し、踊れよ乙女』でもメインライターを担当しています。ファンとしてはこういう新人さんどんどん出てきてほしい。

物語の舞台は魔術と妖精の存在する宗教国家ミディール。その中心となる聖教会の本拠地であり魔術師を養成する学院でもあるエインセル大修道院に主人公であるスレンが入学し、とある目的のために妖精の花嫁・リアと契約するところから物語は始まります。

世界設定

ミディール王国は隣国である帝国と対立し度々侵攻を受けていますが、物語自体に政治的要素はほとんどありません。
また帝国との戦争も話に聞くだけで直接描写されるわけではなく、舞台としては学院と修道院の周辺のみの狭い範囲で物語は進行していきます。

帝国は銃などの近代的な武器を持っていますが、王国は剣と魔術がメインという世界設定。その中心となるのが強大な魔法を放つ妖精「花嫁ブライド」の存在で、花嫁が1人いるだけで敵の部隊を全滅させるほどの圧倒的な戦力となります。その花嫁と指輪を通して契約するのが「担い手」と呼ばれる魔術士で、まぁ言ってみればFateシリーズにおけるサーヴァントと魔術師の関係に似ていますね。

ただ本作の場合は基本的に指輪をはめるだけで契約できるので、魔力さえあれば誰でも花嫁をパートナーにすることができます。この設定を上手く使ったシナリオが非常に熱い。

ストーリーは全5章の章別構成ですが、シナリオ上あまり章の違いは意識されません。
また頻繁に視点が変わったり回想シーンが挿入されたりするので、各キャラの状況や心情がわかりやすくなっています。ちょうど第三者視点で映画を観ているような感覚です。

戦闘描写

真面目で一途なアンリエッタ

作中では戦闘シーンが頻繁に描かれますが、その際のテキストが非常に読みやすかったです。
小説等では「キン!キン!」という剣戟の音や「ズドーン!ドカーン!」といった爆発音のような擬音が使われることがよくあるんですが、ノベルゲームではそういった音は全てSEで表現するため擬音は基本的に使われません。この作品でもその特徴が発揮されて、擬音語のないノベルゲームらしい戦闘シーンが描写されます。

実際のテキストも言葉選びが非常に巧みでカッコよく、なおかつ説明描写も適切でシンプル。この辺にライターさんのセンスの良さが窺えます。
キャラクターの動きもあまり細かく描写するとテンポが悪くなってしまいがちなんですが、この作品では非常にスムーズかつ情緒的に描写されるので盛り上がるんですよね。
これはもう実際に読んでもらえるとわかると思うので、気になった方は是非体験版をプレイしてください。序盤からして燃え燃えです。

エロゲー業界においてこういうエモーショナルな戦闘描写の先鞭をつけたのは、多分『Phantom』の虚淵玄さんや、『月姫』『Fate/stay night』の奈須きのこさんだと思います。そういった先達のDNAがこうして若手のライターさんにも受け継がれてると思うと、エロゲーの歴史って繋がってるんだなぁと実感しますね。

グラフィック

主人公スレン・アイリーク

イベントCGは全部で82枚。ヒロインの数が少ないので枚数としては十分といった感じでしょうか。

メインの原画家は”なのたろ”さん、佑真さん、柊林檎さんの3氏。なのたろさんがリア、佑真さんがクロエ、柊林檎さんがフィーネを担当しているっぽいですね。
複数原画家ですが画風は統一されていますし、クオリティも非常に高く繊細で美しいグラフィックです。
公開されてるサンプル画像はある意味ネタバレチックなものもあるので、あまり注意して見ないほうがいいかも。まぁ見なくてもある程度予想できるものですけど。
それにしてもリアをはじめとする花嫁の衣装がエロ過ぎます…。立ち絵からしてエロいのでちょっと物語に集中できませんでした(笑

この作品では主人公のスレンの姿も立ち絵やイベント絵で堂々と表示されます。
スレンのデザインは中性的でイケメンな感じ。少女漫画に出てきそうなキャラデザですが、作品の雰囲気にはしっかりあってます。

戦闘シーンではイベント絵を拡大したりするのみで、立ち絵をグリグリ動かすような演出はありません。良くも悪くもテキスト頼みの演出ですが、ちゃんと熱く盛り上がるのはテキストの良さの表れかと。

キャラクター

妖精の花嫁・リア

リア
ミディールの守護者である妖精の一人で、強大な光の魔法を放つ「旭光の花嫁」。
正確は真面目で素直。これまで何人もの担い手と契約しているが過去の記憶はない。

クロエ・ルーアン
王女であるフィーネの付き人で魔術学院の最年少。
臆病で人見知りな性格だが、人一倍勉強家。

アルフィーネ・ミディール
魔術学院の学生でありながらミディール王家に名を連ねる王女。巨乳。
王族のみが使える治癒魔術の使い手で周りからは尊敬されるが、本人は気さくで風変わりな性格。

スレン・アイリーク
本作主人公の青年で、魔術学院に入学したばかりの学生。
自信家で人当たりが良く、少々軽薄な感じのする、最近のエロゲーではあまり見ない性格の主人公。

この他のキャラは学院の生徒であるアンリエッタに、その母親で大司教のミラ、学院の教師であり魔術士でもあるルシエラ、オンベルト、クライヴの3人。リアと同じ花嫁であるメルとラヴィ。
主要キャラは以上11人。シナリオゲーとしてはやや少なめです。他にもモブ的なキャラは出てきますが立ち絵は表示されず、ボイスもありません。

キャラクターは少ないですが、全員が物語に深く関わってきます。
特にクライヴやオンベルトといった年上男性キャラもいい味出してますね。オンベルトのイメージはハリポタのスネイプ先生でしょうか。性格はだいぶ違いますが。

サブキャラでお気に入りはアンリエッタ。
ぶっちゃけ最初は主人公の咬ませ犬っぽい立ち位置ですが、ルートによって敵になったり味方になったりして、何気に物語に深く関わる重要キャラになります。
アンリエッタ幸せになってほしい…。というかなんでアンリエッタルートがないの?

ボイス

鶴屋春人(リア)小波すず(クロエ)月野きいろ(フィーネ)
桃山いおん加々美澪八ッ橋しなもん上原あおい水野七海
深川緑(スレン)やまなか正之九財翼

主人公含め主要キャラフルボイス。
サブキャラに至るまでエース級の声優をキャスティングされているので実力は十分。どのシーンも安心して聴いていられます。
強いて言うならルシエラ役の加々美澪さんのみ出演本数が少ないですが、さほど問題ありません。

主人公のスレン役である深川緑しんせんりょくさんは女性向け作品がメインの声優さんみたいですが、軽薄かつ重厚という難しい役どころを上手く演じ切っています。この方もっと男性向けでも聴いてみたいですね。

唯一の難点はモブキャラに声が付かないことでしょうか。
昨今のシナリオゲーはほとんどモブキャラにも声が付くだけに残念です。
終盤に活躍するキャラにも声や立ち絵がないことがあるので、ちょっと盛り下がってしまうことも。

BGM

最年少クロエ・ルーアン

音楽鑑賞モードで聴ける曲はボーカル曲を除くと24曲。
曲数が少なめのため、終盤でも同じ曲が使いまわされることが多いのがちょっと残念かも。
剣と魔法の世界に合わせるように、なんとなく日本の古き良きファンタジーRPGのような雰囲気の曲も多いですね。
あと曲名が全て漢字2文字なのも特徴的。

個人的お気に入り曲は、
日常シーンで流れる「静謐」。RPGの街のBGMのような牧歌的な3拍子の曲です。
荘厳で讃美歌のような「賛美」は悲惨なシーンでも使われるので気がめいります。
「闘争」はスピード感のある戦闘曲。
力強い曲調とコーラスが印象的な「対峙」は強大な敵が立ちふさがるイメージ。すごくインパクトのある曲なんですが、何度も流れるのでもうちょっと使いどころを絞ったほうが良かったような…。

主題歌

タイトル作詞作曲編曲備考
「Guilty bride」DucaANZIEANZIEDucaOP
「君懸草」月見山みちロドリゲスのぶ小泉孝輔片霧烈火ED

OPテーマ「Guilty bride」を歌うのはDucaさん。
バリバリの燃えゲー曲というわけではないですが、リズムが良くてノリのいい曲調です。
歌詞がちょっと聴き取りにくいので歌詞カードが欲しい。あと有料でもいいからフルバージョン配信してくれないですかねぇ…。

エンディングテーマは片霧烈火さん。「君懸草」というのはスズランの別名だそうですね。
非常にしっとりとしたバラードなので最初片霧さんだと気づきませんでした。歌詞がこの作品を〆るにふさわしい内容で、曲自体も何度も聴きたくなる良曲。聴くだけでスタッフロールが目に浮かぶ、エンディングに相応しい曲だと思います。

ムービー

長めのプロローグの後にOPムービーが流れます。ムービー制作はharadaさん。
キャラ紹介よりもスタッフクレジットがメインで、アニメのOPみたいな作り。
作品を象徴する”蝶”の羽ばたきをフィーチャーしたシックな印象です。
使われているイベント絵が少ないので序盤は背景のみのシーンが多くなってますね。

中盤以降はイベント絵も使われますが、本来のヒロインであるクロエやフィーネよりも、メルやラヴィのような妖精たちのほうが目立っている感じ。まぁあんまりクロエやフィーネを出すとネタバレになっちゃいますしね。

攻略

シナリオが分岐する選択肢は本編中に1回のみ。
初回プレイでは選択肢はひとつしか表示されず、クリアするたびにひとつずつ追加されていく形になります。選択肢の場面でセーブしておいて、クリア後にロードすれば選択肢が増えているので、2週目は追加された2つ目の選択肢を選べばOKです。

したがって攻略順はリア→クロエ→フィーネで固定。
BADエンドの類もない、純粋なノベルゲームです。
クロエルートは選択肢を選んだあとも既読の文章が続くため「あれ?間違えた?」と不安になりますが、しばらく先でちゃんと分岐するので安心して既読スキップしてください。

総プレイ時間はゆっくりやって30~35時間。
長すぎず短すぎずのちょうどいいボリュームです。

Hシーン

おっぱいさん

シーン回想に登録されるHシーンは11回。
そのうち各キャラ1回ずつはクリア後のおまけになります。Hシーン中は主人公のボイスは付きません。

ヒロイン別の回数はリア3回、クロエ3回、フィーネ5回。フィーネだけ多いですがエロいから仕方ないですね。
プレイ内容はオーソドックスなもので特殊なプレイはありません。3人とも何らかの形で口でするシーンがあります。

キャラデザインがスレンダーなので、個人的にすごく好みです。
特にリアは胸の大きさと形が絶妙で、正に美乳という感じ。こういうのでいいんだよ!
他の2人も微乳好きならクロエ、巨乳好きならフィーネと、嗜好に合わせてバランスをとっている感じですね。ある意味3人ヒロインの定番。

ちなみにリアと同じ妖精の花嫁であるメルやラヴィにはHシーンはありません。まぁ他人の花嫁ですしね。リアと同じく衣装がエロいので、おまけでもいいからHシーン欲しかったところではありますが。

ヒロインは結構卑語を叫ぶので、伏字・P音による修正が入ります。
このP音がちょっと大きいので耳障りに思うことがあるかも。
いつも思いますが、エロゲのP音修正って謎の文化ですよね。作品によって修正があったりなかったりしますし。

感想

王国の王女アルフィーネ・ミディール

ensemble作品としてはこれまでと180度変わったある意味挑戦的な作品でしたが、すごく読み応えのある物語でした。そんなに長い物語ではないものの、精神が削られるのでいい意味ですごく疲れますけど…。
メインキャラ以外にボイスが付かなかったり、CGがフルHDに対応してなかったりするのは2024年の作品としてはちょっと残念かも。ただそれを補って余りあるシナリオやグラフィック、音楽などのクオリティの高さは目を見張るものがあります。

異なる3つのシナリオ

作品の構成としては、用意された3つのルートが全く異なる展開となっていくため、ダレることなくすべてのルートを楽しめました。キャラクター同士の関係も、ルートによって敵になったり味方になったり、はたまた途中で犠牲になったりするので気が抜けません。こういうのは往年の名作『Fate/stay night』を彷彿とさせます。

3つのルートを通して徐々に謎や伏線が明らかになっていく展開も上手いですね。
各ルートで花嫁ブライドの過去や妖精の謎が明らかになるシーンは毎回引き込まれます。
正直なところ予想通りだった部分もありますが、設定が上手く考えられているので「あ~、やっぱりそういうことね」とちゃんと腑に落ちる内容です。

物語自体も全体的に良い意味で王道的なシナリオ。
キャラクターの数もそんなに多くないですし、主人公との対立関係もわかりやすくなっています。そのぶんプレイヤーの裏をかくような展開は少ないのですが、テキストが上手いので飽きずにプレイすることができました。

テーマは復讐と家族愛

この作品の大きなテーマになっているのが「復讐」。
かなり後ろ向きなテーマですが、序盤は復讐の相手や理由が明かされず、徐々に判明していく復讐理由にプレイヤーの心もかき乱されます。

それに関連して、登場人物の過去がかなり重いです。回想シーンを見せられると毎回鬱になります。さすがにちょっと悲惨すぎる。
エンディングも完全なハッピーエンドとは言えないため、キャラクターの幸せを願わずにはいられません。

そしてもう一つのテーマが「家族」。特に父性愛が強く描かれます。
あんまり書くとネタバレになってしまうんですが、「おとーさん」とか呼ばれると本能的な保護欲にかき立てられますね。こういうのはおっさんプレイヤーの心にくるものがあります。
Key作品の『AIR』や『CLANNAD』なども親子愛を扱ったものがありますが、ああいうのともちょっと違った感じ。家長としてみんなを幸せにする責任感を強く感じます。


全体としてかなり陰鬱ですが、すごく締まってて引き込まれる作品でした。
不要なキャラもいなければ余計なイベントもないので、全てのパーツがきっちりハマった無駄のない物語という感じです。

個人的にはこういうダークな作品は大好きなので、ensembleには乙女シリーズと並行してこの種の作品も作り続けてほしいところ。
とりあえずライターの浅黄アキさんは今後も要チェックです。

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