燃える

2010年代作品

エロゲーレビュー『VenusBlood:Lagoon』(dualtail 2018年)

美少女ゲームというと、基本的に選択肢を選んでテキストを読むだけというアドベンチャーゲームが当たり前だったりするんですが、そんな美少女ゲーム界隈でも少ないながら”ゲームとして遊べる”作品もあったりします。今回紹介するのはそんな数少ない”遊べる...
2000年代作品

エロゲーレビュー『真剣で私に恋しなさい!』(みなとそふと 2009年)

はっちゃけた設定が魅力な<みなとそふと>製作による『真剣(マジ)で私に恋しなさい!』。略称は『まじこい』。萌えゲーアワード2009にて大賞部門銀賞、シナリオ賞・主題歌賞金賞、ユーザー支持賞銀賞受賞。今作のコンセプトは”ヒロイン全員武士娘”。...
2000年代作品

エロゲーレビュー『戦女神ZERO』(エウシュリー 2008年)

エウシュリーの看板RPG『戦女神』シリーズの3作目『戦女神ZERO』。このシリーズは剣と魔法の世界を舞台にした、エロゲーでは数少ない純粋なロールプレイングゲームです。「ZERO」の名の通りエピソード・ゼロの物語で、前作までの『戦女神I&II...
2010年代作品

エロゲーレビュー『天秤のLa DEA。 戦女神MEMORIA』(エウシュリー 2014年)

アリスソフトと並びゲーム性の高いエロゲーをメインに制作し、特にRPGに関しては業界随一の完成度を誇るブランド・エウシュリー。今回紹介するのはそのエウシュリーが放つ正統派RPG『天秤のLa DEA。 戦女神MEMORIA』。なぜか「モー娘。」...
2020年代作品

エロゲーレビュー『旭光のマリアージュ』(ensemble 2024年)

漫画や小説の世界では魔法やモンスターが登場する異世界を舞台とした物語、いわゆる「ハイファンタジー」と呼ばれる作品は数多くありますが、エロゲー界隈では意外と少なかったりします。どちらかというとエロゲ界隈では現実世界にファンタジーが入り込む「ロ...
2010年代作品

エロゲーレビュー『あけいろ怪奇譚』(シルキーズプラス 2016年)

2014年に『なないろリンカネーション』(以下『ななリン』)で鮮烈なデビューを果たしたブランド・シルキーズプラス WASABIの第2作『あけいろ怪奇譚』。萌えゲーアワード2016ミステリアス作品賞を受賞。前作『ななリン』とメインスタッフが同...
2000年代作品

エロゲーレビュー『装甲悪鬼村正』(ニトロプラス 2009年)

熱い燃えゲーを数多く生み出してきたブランド・ニトロプラスが、創立10周年を記念して制作したスラッシュダークADV『装甲悪鬼村正』。正にニトロプラスの10年間の活動の集大成といった感じの大作です。2009年2chベストエロゲ投票3位。この年は...
2010年代作品

エロゲーレビュー『ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1-』(インレ 2013年)

”歴史物エロゲ”をメインに作り続ける異色ブランド・インレの商業デビュー作『ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1-』。「フォーティーシックス」ではなく「よんじゅうろくプラスいち」と読みます。萌えゲーアワード2013ニューブランド賞金...
2000年代作品

エロゲーレビュー『大悪司』(アリスソフト 2001年)

今回紹介する作品は「遊べるエロゲー」を多数創り出している老舗ブランド・アリスソフト制作による地域制圧型SLG『大悪司』。この作品はこの後、同様のコンセプトで『大番長』『大帝国』とシリーズ化された人気作です。(ストーリーのつながりはありません...
2020年代作品

エロゲーレビュー『アンラベル・トリガー』(Archive 2024年)

最近はニュースを見ると、ほぼ毎日のように戦争の情報が流れてきてちょっと感覚がマヒしてしまった面もありますが、逆に戦争や平和について考えることも多くなってきました。やっぱ現実の戦争は嫌ですね。今回紹介する作品は「―ここが平和センソウを巡る最前...