甘い

2010年代作品

エロゲーレビュー『きまぐれテンプテーション』(シルキーズプラスWASABI 2019年)

主人公のことを「ダーリン」呼びするヒロインってなんとなく昭和チックな香りがしません?『うる星やつら』のラムがいちばん有名だと思いますが、エロゲだと『ランス』シリーズのリアなんかもそうですね。ランスはギリ平成ですけど。今回紹介するのはそんな「...
2020年代作品

エロゲーレビュー『放課後シンデレラ2』(HOOKSOFT 2022年)

エロゲーのジャンルはおおざっぱに、「ストーリー重視のシナリオゲー」「ヒロインとのラブコメやイチャラブを重視するキャラゲー」「実用性を重視する抜きゲー」の3つに分かれますが、今回紹介するのはゴリゴリのキャラゲー『放課後シンデレラ2』。2022...
2010年代作品

エロゲーレビュー『アマツツミ』(パープルソフトウェア 2016年)

過去に『明日の君と逢うために』や『未来ノスタルジア』といった良作をコンスタントに生み出してきた老舗ブランド・パープルソフトウェア(通称”紫”)制作の和風ファンタジー作品『アマツツミ』。萌えゲーアワード2016・主題歌賞受賞。「アマツツミ」と...
2010年代作品

エロゲーレビュー『D.C.III~ダ・カーポIII アール~X-rated』(CIRCUS 2013年)

萌えゲーメーカーCIRCUSの看板タイトルにして生命線である『ダ・カーポ』シリーズの第3作『D.C.III~ダ・カーポIII』。今回紹介するのはその18禁版です。話の流れ的には、前作『ダ・カーポII』の続編でありながら実質的にはシリーズ前日...
2010年代作品

エロゲーレビュー『屋上の百合霊さん』(ライアーソフト 2012年)

尖った作品の多いライアーソフトの第30作品目として世に出たのが、女の子同士の恋愛を描いた百合ゲーの金字塔『屋上の百合霊さん』。エロゲー界広しと言えども、単に百合要素のあるゲームというだけでなく、純粋に百合のみを描いた作品というのは意外と少な...
2010年代作品

エロゲーレビュー『あの晴れわたる空より高く』(チュアブルソフト 2014年)

ロケット開発をテーマにしたチュアブルソフトによる10周年記念作品、『あの晴れわたる空より高く』。略称は「はれたか」。どちらかというと萌えゲーを多く制作してきたチュアブルソフトですが、今作は2014年萌えゲーアワードにて準大賞及びシナリオ賞を...
2010年代作品

エロゲーレビュー『ワルキューレロマンツェ』(Ricotta 2011年)

「プリンセスラバー」でデビューした萌えエロメーカーの2作目、『ワルキューレロマンツェ』。略称は「ワルロマ」。アニメファンには「オマンツェ」なんて呼ばれたりもします。甲冑を装備した騎士が馬上で槍を交える実在のスポーツ”ジョスト”をテーマにした...
2000年代作品

エロゲーレビュー『ななついろ★ドロップス』(ユニゾンシフト:ブロッサム 2006年)

ユニゾンシフト:ブロッサム制作の初恋物語『ななついろ★ドロップス』。『灼眼のシャナ』や『涼宮ハルヒの憂鬱』等でおなじみのイラストレーター”いとうのいぢ”さんがキャラクターデザインを担当していることでも有名です。ちなみにですがこの作品、Wik...
2010年代作品

エロゲーレビュー『ものべの -happy end-』(Lose 2013年)

新興ブランド”Lose”による、高知県の山村を舞台にした作品『ものべの』。妖怪が当たり前のように人々と共に暮らす、ファンシーな世界観になっています。なんといってもこの作品の特徴はロリ。メインヒロインであり主人公の実の妹でもある夏葉はどう見て...
2010年代作品

エロゲーレビュー『サノバウィッチ』(ゆずソフト 2015年)

今回紹介するのは、鬱や寝取られ要素のない安全と安心のエロゲーブランド<ゆずソフト>が放つ至高のキャラ萌えゲー『サノバウィッチ』。(”サノヴァビッチ”ではありません)ゆずソフトというのは初心者さんに何かエロゲーを薦めるとき、「とりあえずゆずソ...