ミステリ

2010年代作品

エロゲーレビュー『EVE burst error A』(El Dia 2016年)

90年代のエロゲ業界における伝説のゲームクリエイター・菅野ひろゆきさん(当時の名義は剣乃ゆきひろ )の名前は往年のエロゲープレイヤーなら知らない人はいないと思います。彼が94年から立て続けに発表した『DESIRE』(1994年)、『EVE ...
2020年代作品

ギャルゲーレビュー『ステラーコード』(フラガリア 2025年)

人間が愛してやまないもの、それは「美少女ゲーム」と「宇宙」。特に宇宙はその壮大さといい神秘さといい、何とも言えない魅力がありますよね。今回紹介するのは宇宙をテーマにしたノベルゲーム『ステラーコード』。直訳すると「星の暗号」でしょうか。タイト...
2020年代作品

ギャルゲーレビュー『魔法少女ノ魔女裁判』(Acacia 2025年)

「女の子」と「魔法」を扱った作品は数多くあります。「魔法」と「ミステリー」を扱った作品は多くはないけど意外とある。では「女の子」と「魔法」と「ミステリー」は?今回紹介するのはそんな「女の子」と「魔法」と「ミステリー」が絡まった全年齢向け作品...
2000年代作品

エロゲーレビュー『殻ノ少女』(InnocentGrey 2008年)

今回紹介するのは、独特の世界観が魅力のブランド・InnocentGrey(通称イノグレ)制作のサイコミステリー作品『殻ノ少女』。エロゲーでは数少ない、本格的なミステリー作品です。美少女ゲームアワード2008・BGM賞&プロモーション賞金賞、...
2020年代作品

エロゲーレビュー『さくらの雲*スカアレットの恋』(きゃべつそふと 2020年)

エロゲー業界には「個性的なシナリオライター」という存在が何人もいるのですが、その中の一人が「冬茜トム」さん。独創的な世界観と綿密な伏線回収で有名なライターさんです。今回紹介する作品はそんな冬茜トム先生の代表作、きゃべつそふと制作の『さくらの...
2010年代作品

エロゲーレビュー『なないろリンカネーション』(シルキーズプラス 2014年)

老舗ブランド・エルフのスタッフが(泥舟から脱出して)新たに立ち上げたブランド・シルキーズプラス(製作チーム:WASABI)の記念すべき第1作『なないろリンカネーション』。略称は「ななりん」。(ちなみに最初の”な”にアクセントを置くのがオフィ...
2010年代作品

エロゲーレビュー『きまぐれテンプテーション』(シルキーズプラスWASABI 2019年)

主人公のことを「ダーリン」呼びするヒロインってなんとなく昭和チックな香りがしません?『うる星やつら』のラムがいちばん有名だと思いますが、エロゲだと『ランス』シリーズのリアなんかもそうですね。ランスはギリ平成ですけど。今回紹介するのはそんな「...
2010年代作品

エロゲーレビュー『アメイジング・グレイス』(きゃべつそふと 2018年)

新興ブランド・”きゃべつそふと”制作の第2作、『アメイジング・グレイス』。略称は”アメグレ”。タイトルがタイトルなだけに、そのままネットで検索するとなかなか作品のページがヒットしません。作品情報を検索するときは、「きゃべつ」とか「エロゲ」と...
2010年代作品

エロゲーレビュー『シンソウノイズ~受信探偵の事件簿~』(Azurite 2016年)

個性的な作品を作り続けている「ライアーソフト」と、クオリティの高さで定評のある「シルキーズプラス」がタッグを組んで立ち上げた新ブランド「Azurit(アズライト)」制作のミステリーADV『シンソウノイズ~受信探偵の事件簿~』。萌えゲーアワー...
2010年代作品

エロゲーレビュー『景の海のアペイリア』(シルキーズプラスDOLCE 2017年)

過去に『なないろリンカネーション』や『あけいろ怪奇譚』を世に送り出した”シルキーズプラス”制作のSFアドベンチャー、『景(ひかり)の海のアペイリア』。『なないろ~』を制作したチーム”WASABI”とは別のチーム”DOLCE”制作で形の上では...