爽やか

2010年代作品

エロゲーレビュー『アメイジング・グレイス』(きゃべつそふと 2018年)

新興ブランド・”きゃべつそふと”制作の第2作、『アメイジング・グレイス』。略称は”アメグレ”。タイトルがタイトルなだけに、そのままネットで検索するとなかなか作品のページがヒットしません。作品情報を検索するときは、「きゃべつ」とか「エロゲ」と...
2020年代作品

エロゲーレビュー『放課後シンデレラ2』(HOOKSOFT 2022年)

エロゲーのジャンルはおおざっぱに、「ストーリー重視のシナリオゲー」「ヒロインとのラブコメやイチャラブを重視するキャラゲー」「実用性を重視する抜きゲー」の3つに分かれますが、今回紹介するのはゴリゴリのキャラゲー『放課後シンデレラ2』。2022...
2010年代作品

エロゲーレビュー『D.C.III~ダ・カーポIII アール~X-rated』(CIRCUS 2013年)

萌えゲーメーカーCIRCUSの看板タイトルにして生命線である『ダ・カーポ』シリーズの第3作『D.C.III~ダ・カーポIII』。今回紹介するのはその18禁版です。話の流れ的には、前作『ダ・カーポII』の続編でありながら実質的にはシリーズ前日...
2010年代作品

エロゲーレビュー『屋上の百合霊さん』(ライアーソフト 2012年)

尖った作品の多いライアーソフトの第30作品目として世に出たのが、女の子同士の恋愛を描いた百合ゲーの金字塔『屋上の百合霊さん』。エロゲー界広しと言えども、単に百合要素のあるゲームというだけでなく、純粋に百合のみを描いた作品というのは意外と少な...
2000年代作品

エロゲーレビュー『D.C.II ~ダ・カーポII~ プラスコミュニケーション』(CIRCUS 2008年)

ファンタジックな学園物語の多いブランド、CIRCUSの看板タイトルである「ダ・カーポ」シリーズの中核となる作品です。正式なタイトルは『D.C.II ~ダ・カーポII~』で、略称は「DC2」。中でも今回紹介するのはヒロイン数を大幅に増加したア...
2000年代作品

エロゲーレビュー『リトルバスターズ! エクスタシー』(Key 2008年) 

『kannon』『AIR』『CLANNAD』といった泣きゲーを世に送り続け、円熟味も増してきた”Key”ブランドが放つ超大作『リトルバスターズ!』。略称は「リトバス」(18禁版は「リトバスEX」)。今作のテーマは”友情”。最初は幼馴染5人で...
2000年代作品

エロゲーレビュー『Quartett!』(Littlewitch 2004年)

プロの音楽家を目指す学生たちの夢と葛藤を描く、Littlewitch制作の『Quartett!』。クラシック音楽(弦楽四重奏)を扱った珍しい作品です。この作品を語る上でまず紹介しなければならないのは「フローティング・フレーム・ディレクター(...
2010年代作品

エロゲーレビュー『あの晴れわたる空より高く』(チュアブルソフト 2014年)

ロケット開発をテーマにしたチュアブルソフトによる10周年記念作品、『あの晴れわたる空より高く』。略称は「はれたか」。どちらかというと萌えゲーを多く制作してきたチュアブルソフトですが、今作は2014年萌えゲーアワードにて準大賞及びシナリオ賞を...
2010年代作品

エロゲーレビュー『この大空に、翼をひろげて』(PULLTOP 2012年)

休日に郊外の河川敷に行くと、学生グループと思しき人たちが無動力のグライダーを飛ばしていたりすろとこをよく見かけるんですが、いいですよね、ああいうの。個人的に凄く憧れます。今回紹介する作品はそんなグライダーをテーマにした少年少女たちの物語、『...
2010年代作品

エロゲーレビュー『ワルキューレロマンツェ』(Ricotta 2011年)

「プリンセスラバー」でデビューした萌えエロメーカーの2作目、『ワルキューレロマンツェ』。略称は「ワルロマ」。アニメファンには「オマンツェ」なんて呼ばれたりもします。甲冑を装備した騎士が馬上で槍を交える実在のスポーツ”ジョスト”をテーマにした...